歴史の一頁;イラン暦バフマン月14日
2月 02, 2019 20:51 Asia/Tokyo
-
イランイスラム革命の指導者ホメイニー師
2月3日日曜は、イラン暦バフマン月14日にあたります。
今から40年前のこの日、イラン全国でホメイニー師凱旋帰国の祝賀の行事が開催される中、ホメイニー師はメディアのインタビューにおいて、イラン・イスラム体制の将来の在り方について説明し、「近く暫定革命政権を発足させる」と明らかにしたのです。
ホメイニー師はまた、このインタビューで「暫定政権は、国民投票を実施し、憲法の作成後これを国民投票にかける必要がある」とし、当時まだパフラヴィー王朝政権の首相職にあったバフティヤーリー氏に対し、今後国民への弾圧を続行すれば、聖なる戦い・ジハードを国民に命じるとして強く警告しました。
さらに、軍に対しては「国民側に加わるよう」呼びかけたのです。
一方、その時点までに3万5000人のアメリカ人がイランから出国し、また近くアメリカ人1万人がイラン領内から退去するだろうと言われていました。

ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese
http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ
タグ