歴史の一頁;イラン暦バフマン月16日
2月 05, 2019 00:02 Asia/Tokyo
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イスラム革命暫定政府の結成
5日火曜は、イラン暦バフマン月16日にあたります。
40年前のこの日、イランイスラム革命の指導者ホメイニー師は革命勝利が目前であることを確信し、イスラム革命暫定政府の結成を命じました。
この命令において、師はイスラム革命の目的と計画を発表し、さらに暫定政府の主な責務、イランの政治体制を決める国民投票の実施、憲法起草に向けた議会設置、そして第1回国会選挙の実施を明らかにしました。
暫定政府の発足と同時に、パフラヴィー王政の複数の軍事拠点において、イスラム革命とホメイニー師を支持するデモが発生しました。この中で、外出往来制限が設けられ、デモの禁止が発表されたにもかかわらず、全国で大規模な行進が実施され、王政打倒に向けたイスラム教徒・イラン国民の戦いがいよいよ拡大していったのです。
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