イラン革命防衛隊総司令官、「サウジとUAEは、イラン国境での情勢不安の扇動を計画」
2月 17, 2019 14:02 Asia/Tokyo
イランイスラム革命防衛隊のジャアファリー総司令官が、「サウジアラビアとUAEアラブ首長国連邦の情報機関は、イラン国境での情勢不安を煽るため、陰謀を企てている」と語りました。
ジャアファリー総司令官は16日土曜、イラン中部イスファハーンで挙行された、同国南東部でのテロ事件の殉教者の葬儀・埋葬式において、「パキスタンに存在する下地に注目し、この数年間に地域の傭兵的な存在の国、特にサウジやUAEが、イラン南東部の人々から治安を奪うため、6つの自爆テロ作戦を企てたが、これらは失敗した」と述べています。
また、「サウジとUAEの背信政権は、わが国の体制がもはや我慢の限界を迎え、彼らによるタクフィール派テロ組織への支援を見逃さない、ということを肝に銘じるべきだ」としました。
今月13日、イラン南東部スィースターン・バルーチェスターン州で、同国の国境警備隊員を乗せたバスが自爆攻撃を受け、27人の隊員が殉教、13名が負傷しました。
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