4月 01, 2016 20:08 Asia/Tokyo
  • イラン外務次官、「イランはパレスチナへの支援を継続する」

イランのアミールアブドッラーヒヤーン・アラブアフリカ担当次官が、「イランはパレスチナの虐げられた人々への支援を継続する」と語りました。

イルナー通信が1日金曜、伝えたところによりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外務次官はさらに、「パレスチナ人への支援は、イスラム世界の第一の問題であり、地域におけるテロの危機によって、パレスチナや聖地の問題への注目を怠るべきではない」と語りました。

さらに、「現在、パレスチナへの効果的な支援と、テロとの真の戦いは、地域における2つの重要な問題になっている」と述べました。

また、「シオニスト政権イスラエルは、地域の情勢不安の元凶であり、聖地のユダヤ化と入植地建設の継続は、パレスチナを占領する政権の拡張主義に対する地域の人々の嫌悪を高めるだけだ」と強調しました。

アミールアブドッラーヒヤーン次官は、「パレスチナ人による最近の聖地での対イスラエル抵抗運動・インティファーダは、シオニスト政権の侵略政策の継続に対する、パレスチナ領土の真の持ち主の当然の反応だ」と述べました。

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