イランが、OICの緊急会議を要請
3月 16, 2019 19:00 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外相が、OIC・イスラム協力機構の今期議長国を務めるトルコのチャブシオール外相と会談し、イスラム教徒殺害に至ったニュージーランドでのテロ攻撃を強く非難すると共に、この恐ろしい犯罪への相応しい反応を求めました。
イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は15日金曜、チャブシオール外相と電話会談し、今回のニュージーランドでのテロ攻撃、占領下パレスチナでのシオニスト政権イスラエル軍によるイスラム教徒モスクへの侮辱行為に注目し、OICによる首脳・外相レベルによる緊急会議の開催を提案しました。
15日金曜、ニュージーランド・クライストチャーチにある2つのモスクに武装した男が乱入し、居合わせた人々や礼拝者に向けて銃を乱射、この中で49人が死亡、50人が負傷しています。
これまでに、多くの国際機関や国々がこの残忍なテロ犯罪を非難する声明を出しています。
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