イラン外相、米国務長官の発言に反論
(last modified Wed, 03 Apr 2019 09:30:17 GMT )
4月 03, 2019 18:30 Asia/Tokyo
  • イランのザリーフ外相
    イランのザリーフ外相

イランのザリーフ外相が、イランの洪水被災者救援に関するポンペオ米国務長官の発言に反論しました。

ザリーフ外相は2日火曜夜、自身のツイッターで、ポンペオ国務長官の発言は事実とは異なるとし、「ICRC赤十字国際委員会が発表しているように、アメリカによる非合法な制裁のため、イラン赤新月社は財政的援助を受けることができない」とし、「アメリカは自らの経済的テロを認めるべきだ」と繰り返し非難しました。

これに先立ち、ポンペオ国務長官は、「アメリカは、イラン赤新月社を通じて救援支援金を送金するため、ICRC赤十字国際委員会を支援する用意がある」とニュースの中で発言していました。

イランでは、3月下旬から続いた前例のない豪雨のため、各地で河川の氾濫や洪水が発生し、甚大な被害が出ています。

 

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