駐英イラン大使、「米は自国内の洪水による問題の解決策を見出せず」
-
バイーディーネジャード・イラン大使
イギリス・ロンドン駐在のバイーディーネジャード・イラン大使が、「最近イランで発生した洪水に対し同国の体制責任者の危機管理が行き届いていない、とするアメリカのポンペオ国務長官の主張は、実に恥ずべきものだ」とし、「アメリカ政府は、最近1ヶ月間に同国の複数の州で発生した大規模な洪水の解決策を見出せていない」と語りました。
イルナー通信によりますと、バイーディーネジャード大使はツイッター上にメッセージを発表し、「最近、BBCやVOAのペルシャ語放送など、アメリカ・イギリスの両政府の予算に依存しているメディアは、イランでの洪水に関するニュースを利己的な視点から報じているが、現実にはわが国では大統領から閣僚、軍司令官にいたるまで全員が国民とともに現場で活動している」と述べています。
また、「アメリカのメディアは未だに、ハリケーン襲来から1年半が経過した同国の自治領プエルトリコで、その後遺症や被害が後を立たないと報じている。プエルトリコでは今なお、水や電力を初め、人々の暮らしに最低限必要な便宜の問題が解決しておらず、同国の人々の多くは自らが暮らしていた町からの退去を余儀なくされている。プエルトリコの人々が望んでいるのは、彼らの抱える問題の視察に政府関係者が立ち会ってほしいということだ」としました。
ポンペオ国務長官は偽りのニュースを発表し、「アメリカは国際赤十字赤新月社連盟を支援し、イランの赤新月社に救援に必要な金銭を提供する用意がある」と主張しました。
イランのザリーフ外相は3日水曜、ツイッター上でポンペオ長官の主張を虚偽だとし、「赤十字国際委員会が発表しているとおり、イラン赤新月者はアメリカによる違法な制裁のため、支援金を受領できない状態にある」と語っています。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese
http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ