イラン石油相が原油価格上昇について、アメリカに警告
4月 15, 2019 11:12 Asia/Tokyo
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ザンゲネ大臣
イランのザンゲネ石油大臣が世界市場での原油価格の上昇に言及し、アメリカに警告しました。
ザンゲネ大臣は14日日曜、ラジオのインタビューで、イランへの圧力をさらに強化するとしたポンペオ米国務長官の最近の脅迫に関して、「アメリカがイランへの圧力を強化する意向であれば、原油価格市場は想定外の脆弱な状況に陥るだろう」と語りました。
また、「我が国に対するポンペオ長官の脅迫は、石油市場の安定化を狙ったプロパガンダ的な側面がある」とし、「原油は、市場において日々値上がりしている。このことは市場側の懸念を示すものだ」と指摘しました。
さらに、「トランプ米大統領は、イランへの圧力を強化して燃料の値上がりを望むのか、それともアメリカでガソリンを低価格に抑えたいのか、そのどちらかを選ぶべきだ」とし、「今すでに、ベネズエラは問題を抱え、ロシアは制裁を受けている。リビアは政情不安に陥っており、アメリカ産原油の一部の生産は失われ、スーダンも石油の分野ではすでに立場を失っている」と述べました。
アメリカは、昨年11月4日に石油関連の対イラン制裁を再発動しましたが、イタリア、トルコ、日本、中国、韓国、ギリシャ、インド、台湾の8カ国に対しては、半年間の期限付きで禁輸制裁の適用外とすることを余儀なくされています。
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