イラン外務省、「イランがベネズエラに内政干渉しているとの米国務長官の主張はこっけい」
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イラン外務省のムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、イランがベネズエラに内政干渉しているとした、ポンペオ米国務長官の主張はこっけいだとして非難しました。
イルナー通信によりますと、ムーサヴィー報道官は、「トランプ政権下のアメリカは、19世紀と同様に南米諸国を自らの裏庭にしようとしている。中南米や世界の諸国民がすでに目覚め、時代の流れが過去には戻らないということに気づいていない」と語りました。
また、ベネズエラでイラン人専門家が活動していることに触れ、「ベネズエラ政府の要請により、イラン人専門家は同国内で水道網や電力システムの改善に向け尽力している。その一方で、アメリカはベネズエラの外貨備蓄300億ドルを略奪し、同国民を経済テロの標的にしている」とアメリカの対応を非難しました。
さらに、「アメリカはベネズエラに対し、同国の合法政権に蜂起するのか、それとも飢餓の苦しみを味わうのか、どちらかを選ぶべきだとしている。だが、アメリカのこのような行動こそ、ベネズエラに対する利己的かつ公然とした干渉であり、強く非難されるべきだ」としました。
ポンペオ米国務長官は、VOAのインタビューで、イランがベネズエラ合法政権を支持していることへの怒りを示し、イランが南米で破壊工作を実施していると主張し、「アメリカはこのような行動に断固として対抗する」と語りました。
アメリカはこの数週間、ベネズエラの反体制派を支持して、同国内でのクーデターを煽っています。
ベネズエラの反体制派指導者フアン・グアイド氏は今年1月23日、アメリカとその同盟国の公然とした支持を背景にベネズエラ暫定大統領への就任を宣言しました。
しかし、この行動はベネズエラの政府と国民からは同国のマドゥロ政権に対するクーデターとみなされています。
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