北京国際映画祭で、イラン人女優が最優秀女優賞を受賞
4月 21, 2019 17:15 Asia/Tokyo
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北京国際映画祭
北京国際映画祭で、イラン人女優フォルーグ・ガジャーバグリー氏が最優秀女優賞を受賞しました。
イルナー通信が20日土曜、報じたところによりますと、第9回北京国際映画祭は今月13日から20日まで開催されました。
ガジャーバグリー氏は、映画「愛の町・テヘラン」への出演により、85カ国から出品された775本の映画の中から、見事受賞を果たしています。
ホセイン・ジャーベルアンサーリー監督の映画「愛の町・テヘラン」は、町の過剰な喧騒の中で、孤独に苛まれる3人の人物を通してシニカルに社会を風刺した内容となっています。そして、これらの人物がその寂しさを埋めようと大都会テヘランや自分の存在に向き合う中で、より深い理解を得るようになっていくのです。
これに先立ち、この映画はブルガリア・ソフィア映画祭でも若手審査員団の特別賞を受賞しています。
北京国際映画祭は最近、アジアの映画祭の中でも最高位の映画祭にランクされています。
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