4月 28, 2019 17:12 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相が、「わが国は、アメリカに協議を申し入れていない」と語りました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相はCBSニュースのインタビューで、イランが昨年9月にアメリカのトランプ政権に協議実施を申し入れた、とする同チャンネルの報道番組フェイズ・ザ・ネイションの司会者の主張に反論し、「イランはアメリカに協議を申し入れてはおらず、彼らの提案に回答を示しており、現在それに対する回答待ちの状態である」と述べています。

また、「イランは半年前に、アメリカに収監者の交換を提案したが、それに対するアメリカ側からの回答をまだ得ていない」としました。

さらに、「イランは常に、自らの約束事を最後まで守っているが、アメリカは常にその逆だった」と語っています。

ザリーフ外相は今月24日、アメリカ・ニューヨークにあるアジア協会の会合で、アメリカとイランが相互に相手側の国籍を持つ収監者を交換する事を提案していました。

 

ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese

http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

タグ