4月 28, 2019 20:27 Asia/Tokyo
  • 日本の映画監督・筒井武文氏とイランの女優ら
    日本の映画監督・筒井武文氏とイランの女優ら

日本の映画監督・筒井武文氏が、「3年前にイランを訪問した際、イランに一目ぼれした」と語りました。

筒井監督の演出、およびイラン人女優のメフナーズ・アフシャール氏の出演による映画「ホテル・ニュームーン」は、イランと日本の共同制作映画で、筒井監督によればイラン人と日本人の観客の双方をひきつけるだろうとされています。

筒井監督はまた、かねてからイランの若者に関する映画の制作を希望しており、自らの映画製作の経験をイランで繰り返したいと考えています。

筒井監督は、イランで開催されるファジル国際映画祭での自身の作品の上映のため、イランに滞在しています。

筒井監督は自身のイラン訪問につながり、ほぼ全体的にイランを中心とする映画を制作する事になったきっかけについて、「自分は、イランに来たときからイランに一目ぼれした。3年前にイランに来たとき、テヘランの環境は自分にとって非常に魅力的で面白いものであり、自分と付き合いのあったイラン人たちは、非常に愛すべき心優しい人々だった。だからこそ、自分はイラン人の若者に関する映画を制作したいと考えていたが、幸いにこれは“ホテル・ニュームーン”で実現した」と語っています。

映画「ホテル・ニュームーン」は、非常に複雑なストーリーとなっており、そのあらすじは、自分の娘と2人きりで暮らすあるイラン人女性が、ある日本人男性と官益を持つようになり、これに関したストーリーが展開されるというものです。

 

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