イラン副大統領が、国際社会に対イラン医薬品禁輸制裁への反応を呼びかけ
(last modified Mon, 29 Apr 2019 09:58:18 GMT )
4月 29, 2019 18:58 Asia/Tokyo
  • ジャハーンギーリー第1副大統領
    ジャハーンギーリー第1副大統領

イランのジャハーンギーリー第1副大統領が国際社会に対し、アメリカによる対イラン医薬品禁輸制裁や、イラン国民の健康分野への脅迫に沈黙することのないよう求めました。

ジャハーンギーリー第1副大統領は29日月曜、イラン南部ペルシャ湾に浮かぶキーシュ島で開催された国際保健会議において、イランが地域で果たしている医療分野での役割に触れ、「イランの保健部門への脅迫は、地域諸国を脅かすことに等しい」とアメリカを批判しました。

また、イランで先ごろ発生した洪水の被災者に対し、国外からの義援金の送金妨害というアメリカの犯罪行為に触れ、「イランでの最近の洪水は、アメリカ政府による人権分野でのスローガンの真偽を検証する大きな試金石となった。アメリカはあらためて、自らの卑劣さを露呈した」と述べました。

 

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