駐日イラン大使の毎日新聞とのインタビュー
6月 12, 2019 01:52 Asia/Tokyo
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ラフマーニーモヴァッヘド駐日イラン大使
ラフマーニーモヴァッヘド駐日イラン大使(毎日新聞のインタビューにて)
「総理大臣のイラン訪問は、両国の関係における転換点となりうる。イランと日本は、関係発展へ向けて何ら障害はない。我が国は、日本政府がイラン核合意を支持していることを感謝している。」
「アメリカは各国に対し、国連安保理決議第2231号の不履行を強いている。我が国は、アメリカの干渉を阻止しうるあらゆるアプローチを歓迎する。日本は、イラン、アメリカ、ペルシャ湾岸諸国と友好関係にあり、特別な役割を果たすことができる。」
「<Bチーム>(※)の国際社会での危険かつ破壊的行為に対峙しなければならない。EU、日本、中国、ロシアからなる<Aチーム>は、アメリカの制裁にとらわれることなく、安保理決議2231の枠内で、イランとの経済協力関係を継続しなければならない。」
出典:https://twitter.com/IraninJapan
〔※) ParstodayJapanese 注:ジョン・ボルトン大統領補佐官、ベンヤミン・ネタニヤフ・イスラエル首相、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子らを指す
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