イラン南東部で1.6tの麻薬類が摘発
7月 30, 2019 19:15 Asia/Tokyo
イラン南東部で、1,605kgの各種麻薬類が摘発されました。
IRIB通信によりますと、イラン警察国境警備隊のグーダルズィー司令官代理は、「麻薬密輸人は隙を狙って1,605㎏の麻薬を国境を越えてイラン国内に持ち込もうとしていた。しかし、国境警備隊による意表をついた電撃作戦により国境で阻止された」とし、「国境警備隊はさらに、この作戦中に大量の武器と弾薬を押収した」と語りました。
イランは世界の麻薬密売との戦いの最前線として、約4,000人の殉教者とそれ以上の負傷者を生み出してきました。
国連はイランを麻薬対策の筆頭国と評価しています。
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