イラン副大統領、「イランは自国の領海の警備において自らの力を顕示」
8月 08, 2019 20:03 Asia/Tokyo
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ジャーハーンギーリー第一副大統領(中央)
イランのジャーハーンギーリー第一副大統領が、「イランは自国の領海や境界線の警備において自らの力を顕示した」と語りました。
ジャーハーンギーリー副大統領は8日木曜、イラン北東部ホラーサーン・ラザヴィー州の複数の開発プロジェクトの開始式において、「国境警備はイランの譲れない一線だ」とし、「いずれの国も、イラン国境を侵犯することはできない」と述べました。
また、「アメリカのような大国でさえ、誤ってイラン領に侵入すれば、イランの断固とした対応に遭遇する」と語りました。

イランイスラム革命防衛隊は先月20日、イラン領空を侵犯したアメリカの無人偵察機RQ-4グローバルホークを、国産対空防衛システムによって撃墜しました。
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