イラン政府報道官、「ペルシャ湾の安全保障を巡り地域諸国と協議する」
(last modified Wed, 14 Aug 2019 10:05:30 GMT )
8月 14, 2019 19:05 Asia/Tokyo
  • ラビーイー報道官
    ラビーイー報道官

イラン政府のラビーイー報道官が、ペルシャ湾やホルモズ海峡の安全保障を巡り地域諸国と協議する意向を示しました。

ラビーイー報道官は14日水曜、記者団に対し、「イランは、地域の経済・通商航路の安全を保障する義務があると考える」と述べました。

アメリカはこの2カ月、イランへの圧力強化を目的としてペルシャ湾での軍事駐留を拡大、イギリスを含む同盟国の同調により、地域で煽動行為を展開しています。

また、アメリカはその一環として、ペルシャ湾における有志軍事連合を結成しようとしています。

ラビーイー報道官はさらに、ロシア・ソチでのイラン、ロシア、アゼルバイジャンの3カ国による首脳会議の開催延期の理由について、「今回の延期は技術的な問題によるもので、3ヶ国ともこれに同意した」と説明しました。

イラン、ロシア、アゼルバイジャンによる首脳会合は、14日ソチでの開催が予定されていました。

 

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