イラン原子力庁、「イランは核技術を国内独自のものとしている」
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イラン原子力庁のサーレヒー長官が、「イランでは、核技術が国内独自の技術となっている」としました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
8月 28, 2019 17:16 Asia/Tokyo
  • サーレヒー長官
    サーレヒー長官

イラン原子力庁のサーレヒー長官が、「イランでは、核技術が国内独自の技術となっている」としました。

IRIB通信によりますと、サーレヒー長官は27日火曜、テヘランの西に隣接するアルボルズ州の放射線医学・農業研究施設を視察し、「イランはウラン鉱の発見・発掘分野で著しい発展を遂げている。わが国に埋蔵されるウラン鉱の80%の発見に成功している」と語りました。

また、「わが国は最新型遠心分離機IR6の設置を可能とした」とし、「イランは研究開発分野で、リバースエンジニアリングから考案設計を行う段階へと発展を遂げている」と述べました。

サーレヒー長官はさらに、アルボルズ州でイラン最大級の放射線医療病院が建設されたことに触れ、「この種の病院が建設されているのは、世界でわずか6カ所だけだ」と強調しました。

 

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