イラン政府報道官、「米は国連を人質に取っている」
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イランのラビーイー政府報道官が、国連総会に出席するイラン代表団への査証発給制限というアメリカの措置に反応し、「アメリカは国連を人質に取っている」と強く非難しました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
9月 23, 2019 20:56 Asia/Tokyo
  • ラビーイー政府報道官
    ラビーイー政府報道官

イランのラビーイー政府報道官が、国連総会に出席するイラン代表団への査証発給制限というアメリカの措置に反応し、「アメリカは国連を人質に取っている」と強く非難しました。

ラビーイー報道官は23日月曜、記者会見し、「米側が、イラン外交使節団に入国査証の発給を遅らせたことは、国際的な法規や慣習に反する」と述べました。

また、「ローハーニー大統領は今回の訪米で、米国の思惑を尻目にイラン国民の声を再び国連本部内に響かせる」とし、「今回の訪米においては、イランが決して孤立する国ではなく、また何者もイランを孤立に追い込めないことが示されるだろう」としました。

さらに、「反イラン戦線は日々、不首尾を重ねている」とし、「米政府が日々どれほど制裁を厳しくしようと、イランは決して孤立無援ではない。米国の制裁に捕縛されることはない」と語りました。

そして、イランに対する外国からの投資のすべてを歓迎するとし、「イランは、世界の重要国との長期的・戦略的な合意を追求している。わが国への投資を希望する国にとって障害は一切存在しない」と述べました。

 

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