イラン港湾航行機関長官、「ホルモズ平和構想は航行の安全を保障する」
10月 05, 2019 16:22 Asia/Tokyo
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ラースタード長官
イランの港湾航行機関のラースタード長官が、「イランが提唱したホルモズ平和構想は航行する船舶の安全保障を増大させる」と強調しました。
イランのローハーニー大統領は先月9月25日、国連総会の一般討論演説でイランの地域・国際的な立場を説明すると共に、地域の平和を目指す「ホルモズ平和構想」を提唱しました。
![](http://media.parstoday.com/image/4bsm64c369ca201ie5o_800C450.jpg)
イルナー通信によりますと、ラースタード長官は、ペルシャ湾やオマーン海の安全確保を目指すローハーニー大統領によるホルモズ平和構想に言及し、「外国や地域外の諸国が参加する連合軍の形成は地域に情勢不安をもたらす」と警告しました。
また、「国際航路であるホルモズ海峡、ペルシャ湾、オマーン海はイラン海軍艦隊の力により、世界で最も安全な航路の一つになっている」と述べました。
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