イランから２０億ドル分以上の果樹類が輸出

10月 06, 2019 17:33 Asia/Tokyo

イラン聖戦農業省のタフマーセビー次官が、この６ヶ月間にイランから２０億５０万ドルに相当する果樹類がペルシャ湾諸国、ロシア、ヨーロッパ諸国に輸出された、としました。

イルナー通信によりますと、タフマーセビー次官は５日土曜、「今年３月から９月までに、イランから５０億ドルに及ぶ農産物が国外に輸出されており、このうち５０％が果樹類である」と語りました。

また、「イランでは、年間２３００万トンの果樹類が生産されている」とし、「今年は、果樹類の輸出において好ましい飛躍が起こると予想されている」と述べました。

イランは、２２の果樹類の生産面で、世界で１位から７位となっており、農産物の輸出は同国の非石油製品の輸出の最も重要な部分を占めています。

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