イランは不妊治療の訪問先としてふさわしい国
12月 15, 2019 21:40 Asia/Tokyo
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イランのイブンスィーナー・不妊治療専門センター
イランのイブンスィーナー・不妊治療専門センターのサーデギータバール所長が、「イランは外国人にとって不妊症を初めとする疾患の治療のための適切な国だ」としました。
IRIB通信によりますと、サーデギータバール所長は「この数十年間、イランは医学や専門医の育成の先駆けとなってきた」とし、「イランの医学関係者の高い専門性や経験により、地域諸国、特にペルシャ湾岸諸国から多くの患者が治療を目的にイランを訪問している」と述べました。

また、イランでは不妊治療の費用が安く済むとし、「イランでは不妊症の治療費はおよそ500ドルから700ドルで済むが、イラクやキブロスで5000ドルから6000ドル、そして、ヨーロッパでは8000ユーロから9000ユーロ、アメリカでは1万2000ドルから1万5000ドルとなっている」と語りました。
さらに、「イランでの不妊治療のための技術、機器、医薬品、専門知識は、世界最高の医療センターに匹敵する。イランでの不妊治療の成功率も先進国とほとんど変わらず、一部ではそれを上回っている」と説明しました。
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