12月 21, 2019 21:27 Asia/Tokyo
  • イランのアラーグチー外務次官
    イランのアラーグチー外務次官

イランのアラーグチー外務次官が、ローハーニー大統領の日本訪問を総括し、「イランと日本の協議は今後も継続される」と語りました。

イルナー通信によりますと、アラーグチー次官は21日土曜、「今回の訪日は、日本の安倍首相のテヘラン訪問への返礼として実施された。一方で、イラン・日本両国は外交関係樹立90周年という節目を迎えており、そのため今年においては日・イ首脳会談がテヘラン、米ニューヨーク、東京と、3回に渡り実施された」と説明しました。

また、「日本は古くからのイランの友好国、通商相手国である」とし、「我々は常に、日本と緊密な政治協議を開催してきた。今年も外交関係樹立90周年、及び米国の核合意離脱と圧力という情勢変化のため、より集中的で緊密な協議がなされる必要があった」と述べました。

同次官はさらに、「この枠組みに沿って20日金曜夜、東京で両国の政府関係者の間で集中的かつ重大な協議が実施され、二国間問題や国際問題、核合意や米国の制裁に関する議題が話し合われた。両国の協議は今後も継続されることで合意が得られた」と語りました。

 

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