Pars Today
イランのローハーニー大統領が、最近の日本訪問で日本から提示された提案を追求している、としました。
イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のジャマーリー副委員長が、日本の対イラン政策に触れ、「イランとの経済関係が対米関係の影響を受けないとしたら、それは今回ローハーニー大統領の訪日の成果の1つとなりうる」と語りました。
イランのヴェラーヤティ最高指導者国際担当顧問が、「日本が自国の対外政策においてさらなる独立性を示すよう希望する」と語りました。
イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のナガヴィーホセイニー報道官が、「わが国は、アメリカの制裁に対抗する上での日本の支援を期待する」と語りました。
先週、イランの元首としては19年振りの訪日を果たしたローハーニー大統領は、共同通信の書面インタビューに応じ、崩壊寸前の核合意を維持するため、日本がイランとの経済関係を強化するよう望むとの考えを表明しました。
イラン政府のラビーイー報道官が、先日のローハーニー大統領による日本・マレーシア歴訪の詳細を説明し、「今回の訪問は、我々が制裁措置を正式に認めないことを示した」と語りました。
イラン公益評議会のマジード・アンサーリー議員が、ローハーニー大統領による最近の訪日の重要性に触れ、「今回の訪問におけるイランと日本の政府関係者の協議、そしてホルモズ平和構想への安倍総理の支持は、制裁による経済的圧力や地域での緊張の緩和、そして外交による問題解決に向けた大きな一歩だ」と語りました。
日本とマレーシアの両首相の正式な招待によりこれらの国を訪問していたイランのローハーニー大統領が21日土曜、テヘランに戻りました。
イランのローハーニー大統領が、「日本の銀行に凍結されているイランの資産が凍結解除されることは、イランの権利だ」と語りました。
イランのアーシェナー大統領顧問が、アメリカによる最大限の圧力行使に関係なく、イランと日本は両国の関係の拡大を強調した、としました。