イランと中露による海上合同軍事演習 各メディアが論評
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北インド洋とオマーン湾で実施されたイラン・中国・ロシアによる海上合同軍事演習について、多くのメディアが論評しています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
12月 30, 2019 20:08 Asia/Tokyo
  • イランと中露による海上合同軍事演習
    イランと中露による海上合同軍事演習

北インド洋とオマーン湾で実施されたイラン・中国・ロシアによる海上合同軍事演習について、多くのメディアが論評しています。

中国紙グローバルタイムズは、今回の海上合同軍事演習は米国の強硬な政策に対する警告の意味合いを含んでいたことから、米政府関係者の怒りを煽ったとしました。

同紙はまた、「オマーン湾は、エネルギー輸送の大動脈とも言える非常に重要な海域である。この海域の情勢は中国経済や安全保障にも多大な影響を及ぼしうる」と報じました。

NHKは、今回の合同軍事演習の目的が、イラン・中国・ロシア間の協力・交流の拡大に加え、海上の安全や世界平和に貢献する共同防衛にあったと報じました。

トルコ・アナトリア通信社は、合同軍事演習の開催が米国に対する力の顕示であると同時に、海上の国境におけるイランの安全強化を意味するものだったとしました。

アゼルバイジャン共和国のアゼルタック通信は、「米国が中東での展開を強化したことは、ロシアと中国の懸念を招いている。両国はどちらもこの地域に加え、インド洋においても特別な利益を有している」と報じました。

また、米国によるイラン制裁にも言及し、「今回の3カ国合同軍事演習は各国間の緊密な関係を示しただけでなく、ロシアがイランの原発建設に参画していること、そしてイランに対する100億ドル超の投資の用意を発表したこととあわせ、ロシアが強力にイランを支援していくとのメッセージでもある」と分析しました。

この報道によれば、今回の合同軍事演習は米国が今や地域で一大連合勢力に直面していることを示しています。

中国の英語放送テレビCGTNのアナリスト、バービー・ナーデリー解説員は、今回の3カ国合同軍事演習を取り上げ、「これら3カ国は、米国が地域の海域で覇権を掌握するとの理念を実現することを決して許さないだろう」と語りました。

西側諸国のメディアの大半は、「中国がイランに寄り添っていることは、米国に対する危険信号だ」と報じています。

 

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