イラン革命防衛隊司令官の暗殺
イラン外相が各国政府関係者と協議を継続
1月 05, 2020 22:49 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外相が、各国との政治・外交協議を重ねる中、一部の国の政府関係者や外相らと、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官暗殺後の情勢に関して電話会談を行いました。
イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は5日日曜、アルメニアのゾーラブ・ムナツァカニャン外相、トルクメニスタンのメレドフ外相、パレスチナ・イスラム聖戦運動のナッハーラ事務局長、そしてパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのハニヤ政治局長らと電話により協議しています。
過去2日間において、サリーフ外相はロシア、中国、イラク、アゼルバイジャン、トルコ、タジキスタンの各国の外相および、EUのボレル上級代表やアフガニスタンの行政長官らと、今回の暗殺事件後の最新情勢に関して協議しました。
ソレイマーニー司令官は3日金曜未明、イラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官、ほか8名とともに、イラク・バグダッド空港付近で米国のテロリスト侵略軍の空爆により殉教しました。
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