イランによる米軍基地へのミサイル攻撃
厳しい報復が開始、イラクのアサド基地が攻撃の標的に(動画)
1月 08, 2020 15:42 Asia/Tokyo
イランイスラム革命防衛隊が、米軍によるソレイマーニー司令官暗殺の報復として、隣国イラクにある米軍のアサド空軍基地に“断固たる報復攻撃”を加えたことを明らかにしました。
イスナー通信によりますと、イスラム革命防衛隊は「8日水曜未明、当防衛隊対空防衛部隊の勇敢なるメンバーらは、『殉教者ソレイマーニー作戦』、コード名「預言者の娘ザハラーよ」により、イラク西部アンバール州にある米軍のアサド空軍基地に、数十発の地対地ミサイルを発射した」と発表しました。
ソレイマーニー司令官は3日金曜未明、イラク政府関係者の正式な招きを受けて同国を訪問していた際、イラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官及びほかの8名らとともに、バグダッド空港付近で米軍の空爆を受け殉教しました。
これに関する詳細なニュースはまた後ほどお伝えいたします。
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