イランによる米軍基地へのミサイル攻撃
イラク北部アルビールの米軍基地にもミサイル攻撃
1月 08, 2020 18:54 Asia/Tokyo
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イランによる米軍基地へのミサイル攻撃
イランイスラム革命防衛隊が、イラク西部にある米軍のアサド空軍基地をミサイル攻撃したのに続き、北部クルド地区のアルビールにある米軍基地もミサイル攻撃を受けました。
レバノンのアルマヤーディン・テレビが8日未明、アルビール空港付近にある米軍基地もミサイル攻撃を受けたと報じました。
イラクの各メディアも、アルビール空港近くの米軍基地で複数の爆発が発生したと伝えています。
一部情報筋は、アルビール空港のすべての便が欠航となっていると報じました。
今回の攻撃による詳細についてはまだ報告されていません。
イスラム革命防衛隊は8日水曜未明、先のソレイマーニー司令官の暗殺という米侵略軍の犯罪に報復する形で、イラク西部アンバール州にある米軍のアサド空軍基地に向かって数十発のミサイルを発射しました。
ソレイマーニー司令官は3日金曜未明、イラク政府の公式な招きにより同国を訪問した際、イラクの民兵組織ハシャド・アルシャビのアル・ムハンディス副司令官らとともに、バグダッド空港付近で米テロリスト軍の空爆により殉教しました。
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