イラン・イスラム革命防衛隊総司令官、「イランは最後までシリア国民に寄り添う」
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イラン・イスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官が、「シリアのすべての敵が追放されるまで、イランはこの国の人々と政府に寄り添う」と述べました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
1月 14, 2020 19:06 Asia/Tokyo
  • サラーミー総司令官とハミース首相の会談
    サラーミー総司令官とハミース首相の会談

イラン・イスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官が、「シリアのすべての敵が追放されるまで、イランはこの国の人々と政府に寄り添う」と述べました。

IRIB通信が14日火曜に報じたところによりますと、サラーミー総司令官は、テヘランでのシリアのハミース首相との会談で、「イラン革命防衛隊のソレイマーニー司令官は、西アジアにおけるアメリカ、シオニスト政権イスラエル及び、これらの同盟国の敗北の画策者であった」と強調しました。

さらに、ソレイマーニー司令官が目指した道を力強く進んでいくと強調し、「アメリカのテロリストに対するイラン・イスラム革命防衛隊の厳しい報復は、イランの権威の実証である」と述べました。

また、「イランはシリアの領土保全をイランのそれと同じものと見なし、それを尊重する」とも語りました。

一方、ハミース首相もこの会談において、世界で抵抗や自由を希求する人々の中心人物は、ソレイマーニー司令官の自己献身に感謝しているとし、「この地域で治安を確立するための数十年にわたるこの偉大な殉教者の献身、自己犠牲の行為は、言葉で言いつくすことはできない」と語りました。

また、ソレイマーニー司令官の暗殺というアメリカのテロ行為を指摘し、「ソレイマーニー司令官とその同行戦士の純血は、この地域に永遠の抵抗文化を確立させた」と述べました。

 

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