イラン大統領、「地域の国民はアメリカの地域撤退に向けて努力を」
-
ローハーニー大統領
イランのローハーニー大統領が、「地域の諸国民は、地域からアメリカが去るよう努力すべきだ」と述べました。
ローハーニー大統領は15日水曜、閣僚会議において、「イランイスラム革命防衛隊のソレイマーニー司令官の殉教は抑圧的な出来事だった。またイラン南東部ケルマーン州で同司令官の葬儀で群集事故が起きて大勢の市民が死亡、そしてウクライナ旅客機墜落事故でも多数の人々の生命が奪われたことに、全ての人々が心を痛めている」と述べました。
また、「ソレイマーニー司令官暗殺に対しては軍事部門が報復した。イラク領内にあるアサド米軍基地にイスラム防衛隊のミサイルが命中し、これで対等になった」とした上で、「もう1つの大きな報復作戦が考慮されている。それは地域諸国民の努力により米国を地域から駆逐することだ」としました。
さらに、「ウクライナ旅客機墜落事故は、全ての人々にとって大きな痛手であった。この問題もまた償われる必要がある。人々の苦痛は、責任の所在が明らかになり、誠実さが示されることで解消されるだろう」と語りました。
そして、核問題について、「わが国の平和的な核活動は、IAEA国際原子力機関の監視とともにある。イランが核兵器の獲得を目指しているとする発言は事実無根で空虚なものだ」と強調しました。
最後に、「イランは、IAEA保障措置協定やその追加議定書に基づいて行動している。IAEAの代表や査察官はイラン国内に問題なく滞在し、彼らが設置した監視カメラは、イランのウラン濃縮施設で稼動している」と述べました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj