ユーラシア・国際円心空手道選手権大会 でイランが優勝

ユーラーシア・円心空手道選手権大会 でイランが優勝しました。

イルナー通信によりますと、ユーラシア・円心空手道選手権大会は、各国から選手４５０人が出場し、３１日金曜から１日土曜までテヘラン西部アルボルズ州で開催されていました。

今大会の男女の部にはイランのほか、アフガニスタン、アゼルバイジャン共和国、バングラデシュ、イラクの選手が出場しています。

円心空手道とは、相手の攻撃を捌き、相手の死角や自分の有利なポジションに瞬時に移動、そこから逆に攻撃を返していくカウンターテクニックを特色としています。

今大会の男子部では、イランが１８５ポイントで優勝し、次いでイラクが３５ポイントで２位、１５ポイントのアゼルバイジャンが３位となっています。

女子部でも、イランは１２５ポイントで優勝を飾り、以下アゼルバイジャンが４５ポイントで２位、イラクが１５ポイントで３位となっています。

今大会での優勝者は、世界ランキングでの自らの順位が上がると共に、２０２１年に日本で開催予定の世界選手権への出場権を獲得することになります。

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