イランへの外国投資申請が50%増加
2月 09, 2020 17:38 Asia/Tokyo
イランのデジュパサンド経済・財政大臣が、過去10ヶ月間のイランへの外国投資の需要が昨年の同期間と比べて50%増加している、としました。
IRIB通信によりますと、デジュパサンド大臣は、「この10ヶ月間、エネルギー部門を含むイランの様々な分野に対する45億ドルの外国投資が誘致されている」と発表しました。
また、「制裁下にあるイランへの外国投資の増加から、制裁が脆弱であり、イラン経済が投資にとっての魅力がある、という事実が明らかになっている」と述べました。
これ以前にも、デジュパサンド大臣は、「過去1年半におけるイランの非石油製品の輸出額は、610億ドル以上だったが、これは制裁強化にも拘らず、イランの非石油製品の輸出が増加したことが判明している」としていました。
アメリカのトランプ大統領は2018年5月、違法な決定の中で、核合意からアメリカを離脱させ、解除されていた対イラン制裁を復活させました。
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