初の業績(37)
世界ジュニアチェス選手権優勝(日本語のナレーション付)
2月 19, 2020 23:33 Asia/Tokyo
この番組では、イランイスラム革命後41年間のイラン史の中の初の業績についてご紹介しています。
20歳未満の選手が参加するチェス選手権は、実際には、ジュニア、キッズ、または青少年選手権などとも呼ばれています。第1回選手権は、1951年にイギリスで開催されました。世界規模で女子と男子の二つのグループに分かれて行われるこの選手権では、この67年間にロシア、中国、インドが最も多くのメダルを獲得しています。しかし、イランはこれまでの選手権で優勝することはありませんでした。イランが初めて世界ジュニアチェス選手権で優勝したのは、2018年のことです。18歳のパルハーム・マグスードルー選手は9勝1敗1引き分けで優勝し、ついに2018年9月、イランに初めて世界ジュニアチェス選手権での優勝をもたらしました。世界ランキングで2690ポイントを獲得したマグスードルー選手は、イラン人チェスプレーヤーとして初めて、世界のトップ100に名を連ねました。
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