イラン国会議長顧問、「インドでのイスラム教徒に対する暴力は非難されるべき」
3月 03, 2020 17:23 Asia/Tokyo
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イランのアミールアブドッラヒヤーン国会議長顧問
イランのアミールアブドッラヒヤーン国会議長顧問が、インドにおけるイスラム教徒への組織化された暴力に懸念を示しました。
アミールアブドッラーヒヤーン顧問は2日月曜夜、ツイッター上で、インドでのイスラム教徒殺害を非難するとともに、「イスラム教徒に対する暴力は、インド社会の宗教・伝統文化の精神とは相容れない」と語っています。
また、「インド政府に対しては、暴力の伝播を阻止すべく効果的な緊急措置を講じる事が期待される」と述べました。
インド議会は最近、イスラム教徒以外の不法移民に市民権を与える「インド市民権改正案」を可決しましたが、これによりインドの様々な階層の人々による抗議が発生しています。
この数日には、インド新市民権法の支持派と反対派による激しい衝突が発生し、これにより43人以上が死亡したほか、数百人が負傷しました。
この暴力事件は急速に宗教色を帯び、インド・ニューデリー北東部では過激派がモスクを破壊し、イスラム教徒居住区をガソリン弾で攻撃するという事態にまで発展しています。
イランのザリーフ外相も2日月曜夜、ツイッター上でインド政府関係者に対し、全てのインド人の福祉を確保し、こうした無意味な殺害の継続を許さないよう求めています。
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