イラン外相、「新型肺炎は、米の圧政的な制裁の真実を国際社会に暴露」
3月 19, 2020 12:56 Asia/Tokyo
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ザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、「新型コロナウイルスは、国際社会に対しアメリカの制裁の真実を暴露した」と強調し、「イラン国民の健康を標的にした制裁は、当初からアメリカの対イラン制裁や経済テロの中枢において計画されていた」と語りました。
ザリーフ外相は18日水曜、イランの伝統的な春の新年ノウルーズを明日に控え、イラン国民をはじめこの古式ゆかしい祝祭を祝う全ての人々に宛てたメッセージにおいて、「医薬品や食品、そのほかの人道分野関連の物品確保という国民の権利が奪われるとき、その人々は他国と比べてより不平等で、弊害を受けやすい状況に置かれる」と述べました。
また、「制裁との戦いのためには、様々な形でその制裁から起こる『自主的制裁』の様々な問題に別れを告げ、新しい外交の時代に入らねばならない」とし、「イラン国民による新型コロナウイルスとの戦いは、この短い期間の間に国内のイラン人と在外イラン人の垣根を取り払った」としました。
さらに、「愛国心あふれるイラン人は、新型コロナウイルスの危険を目の当たりにしたことで、国境の区別をわきに押しやり、人々の健康と生存を優先課題の1つに選んでいる」と語りました。
そして、「アメリカは、各種制裁を絶えず広げて掘り下げることで、最終的にイランを脅威と苦難という大洋で孤立した島にしようとしている」とし、「イランはそれでも立ち上がり、再び制裁という牢獄の鍵を破壊する」と述べました。
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