イラン外相、「無責任で一方的な行動をやめさせなければ、再びモラルの敗北を招く」
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イランのザリーフ外相が、「新型コロナウイルスのパンデミックは、無責任かつ一方的なやり方や政策を阻止できなければ、世界と倫理的価値観が再び敗北することになる」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
3月 30, 2020 13:41 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相が、「新型コロナウイルスのパンデミックは、無責任かつ一方的なやり方や政策を阻止できなければ、世界と倫理的価値観が再び敗北することになる」と語りました。

ザリーフ外相は30日月曜、インスタグラム上で、世界規模で新型コロナウイルス対策に向けた努力がなされていることを指摘し、「世界規模での尽力が実を結ぶためには、我々の住むこの地球が闘いの場であること、地球上のどこかの国が敗北すれば、それは世界の敗北に等しいことを忘れてはならない」と述べました。

また、「今や世界は、武漢、テヘラン、ローマ、マドリード、ニューヨークといった全ての地の努力に負うところが大きい。コロナウイルスとの闘いは人道上の闘いだ。この闘いを混乱させることはモラルや人道に反する」と訴えました。

さらに、「イランの保健医療体制や政府、そして市民は欧米諸国と同様に新型コロナウイルスと闘っている」とし、「制裁コロナが同時期に重なったことがイラン人の苦難を倍増させている」と語りました。

そして、「新型コロナウイルス対策において、イランは医療機器や医療関連製品を容易に入手できない唯一の国になっている」とし、「世界は、『コロナに打ち勝つために米国の過剰な要求に屈しない』という倫理に沿った精神を貫く必要がある。制裁や制裁への追従がこれ以上戦争犯罪を助長するものであってはならない」と強調しました。

世界で新型コロナウイルスが猛威をふるい、これに対する包括的な対処の必要性が叫ばれる中、米国はイランに対する最大限の圧力政策を続け、最近もイラン関連の団体、組織、個人を制裁対象に加えました。

 

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