イラン司法府、「囚人の健康維持に向けたイランの措置は各国にとっての模範」
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エスマーイーリー報道官
イラン司法府のエスマーイーリー報道官が、新型コロナウイルスの蔓延を受けて刑務所の収監者らを健康上の理由から一時釈放したことに触れ、これに関するイランの措置は世界各国にとっての模範になりうる、としました。
エスマーイーリー報道官は21日火曜、テレビ形式で実施された記者会見において、イランでの収監者に対する一時釈放措置に関して差別が存在する、とした一部の主張への反応として、「このような主張がなされる一方で、アメリカやイギリスおよび、新型コロナウイルスがイラン以上に蔓延しているほかのヨーロッパ諸国に関しては、囚人に対する支援や一時釈放などのニュース報道は伝えられていない」と述べています。
また、「新型コロナウイルスの蔓延を受け、イランでは1000人以上の外国人囚人も一時釈放された」とし、「この点に関して全く前向きな措置を講じていない一部の国は、国際法的機関から諮問されていない。一方で、イラン司法府は公正に行動し、国籍による差別は一切行っていない」としました。
イランは新型コロナウイルスの蔓延当初から、このウイルス蔓延阻止・抑制に向けて、また国内在住の数百万人の外国人を含むすべての市民を守るため、大規模な措置を講じてきました。
こうした中、イラン司法府は人間の尊厳の維持および、正義の徹底のため、宗教の教えのもとで自らの責務にのっとり、新型コロナウイルス蔓延当初から囚人の健康維持やその家族の安心のための措置を講じており、およそ10万人の囚人を一時釈放しており、これはイラン司法府による世界でも例のない措置の1つとなっています。
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