ロシア財務相:「ホルモズ海峡の危機が続けば、世界の石油・ガス消費量の一部が供給不能に」
https://parstoday.ir/ja/news/world-i132716-ロシア財務相_ホルモズ海峡の危機が続けば_世界の石油_ガス消費量の一部が供給不能に
ロシアのシルアノフ財務大臣が声明を発表し、「ホルモズ海峡での危機が続けば世界的なエネルギー危機が悪化し、世界経済が景気後退に陥る可能性がある」と強調しました。
(last modified 2026-05-13T06:13:38+00:00 )
May 13, 2026 15:10 Asia/Tokyo
  • ロシアのアントン・シルアノフ財務相
    ロシアのアントン・シルアノフ財務相

ロシアのシルアノフ財務大臣が声明を発表し、「ホルモズ海峡での危機が続けば世界的なエネルギー危機が悪化し、世界経済が景気後退に陥る可能性がある」と強調しました。

【ParsToday国際】イルナー通信によりますと、アントン・シルアノフ(Anton Siluanov)財務相は「ホルモズ海峡の現状は石油危機を引き起こしており、この水路の航行が制限あるいは停止されれば、世界の石油消費量の約および液化天然ガスの相当の部分が利用不可能となるだろう」と述べています。

また「今回の危機における次の段階は化学肥料と食料の価格上昇である」と指摘し、「化学肥料の価格はすでに30%上昇しており、これにより食料入手がより困難になっている」と語りました。

シルアノフ氏はこれに先立ち、「BRICS新興経済国グループ加盟国の財務相らはロシア首都モスクワでの会合で、ホルモズ海峡での出来事を踏まえた世界経済の動向について協議する見込みだ」と発表しています。

シルアノフ財務相はロシアRIAノーボスチ通信とのインタビューで、「BRICS諸国の経済は大きな潜在力を秘めている」とコメントしていました。さらに、BRICS圏の総人口が世界の総人口の半分以上を占めており、BRICSの経済規模が現在G7・先進7か国諸国を追い抜いていることを指摘しています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Twitter