イラン外相、「米国で拘束中のイラン人科学者が まもなく帰国」
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ザリーフ外相
イランのザリーフ外相は、アメリカで拘束中のイラン人科学者が近い将来帰国すると発表しました。
ザリーフ外相は11日月曜午後、イラン国会・国家安全保障外交政策委員会の会合後、記者団に対し、「米国によって拘束中の我が国の科学者スィールース・アスガリー氏は、すべての容疑で不起訴となり、新型コロナウイルステストが陰性であれば、直近のフライトでイランに帰国できる」と説明しました。
59歳のスィールース・アスガリー氏は、昨年11月に米オハイオ州立大学での学術活動に関連する企業秘密を盗んだ容疑をかけられたものの不起訴となりましたが、米国の移民税関当局は同氏のイラン帰国を許可しませんでした。
またザリーフ外相は、アフガニスタン難民のケースをフォローアップするために取られた最新の措置についても、「この苦い事件は、内務省とイラン国家安全保障最高評議会が調査している」と語っています。
ザリーフ外相は、この事件はアフガニスタンで起こったと語り、「イランにとってのアフガニスタンの重要性と両国間の兄弟的関係の重要性のため、共同代表団がこの事件を検討することになっている」と述べました。
最近、アフガニスタンの一部メディアは、40人以上のアフガニスタン人の不法移民が職を求めイランに入国しようとしたが、イラン国境警備隊によって逮捕され、ハリールード川に突き落とされた結果、これらの人々の多くが死亡したと報じています。
その一方で、イランとアフガニスタンは互いに素晴らしい関係を築いており、イラン国境警備隊は国境地点の警備に加え、合法的に出入国するアフガニスタン人にサービスを提供していています。
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