イラン外相、「米は合法的な貿易を霍乱する権利なし」
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ザリーフ・イラン外相が、「世界では合法的な貿易が継続されており、アメリカは合法的な貿易をかく乱する権利はない」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
May 20, 2020 00:42 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
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ザリーフ・イラン外相が、「世界では合法的な貿易が継続されており、アメリカは合法的な貿易をかく乱する権利はない」と語りました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は19日火曜、ベネズエラに向けて航行中のイランの船舶への脅迫に関する質疑に回答し、「アメリカは、合法的な通商・貿易をかく乱する権利はない。それは、こうした政策が世界のすべての国にとって危険だからである」と述べています。

また、「もし、ある国が自らの誤った政策に基づいて決定し、合法的な貿易かく乱のために行動を起こせば、必ず世界規模での反発に遭遇するだろう」としました。

ベネズエラ向けイラン産原油運搬タンカーの航行を妨害するとしたアメリカの政府関係者の脅迫に関する一部の報道を受け、イランの政府関係者が一連の警告的反応に出ています。

イランのザリーフ外相はこれに関して、グテーレス国連事務総長に書簡を送り、「アメリカによる挑発的、危険で違法な脅迫はある種の海賊行為であるとともに、世界の平和と安全を脅かすものである。アメリカは、国際舞台での専横な振る舞いを止め、特に、公海においては船舶の航行の自由をはじめ国際法が支配していることを尊重すべきだ」と述べました。

こうした中、イランアラーグチー外務次官もイラン駐在の米利益代表を兼任するスイス大使を呼び出し、イランのタンカーに対して予想されるアメリカのあらゆる脅迫に対し、イランが真剣に警告している旨をアメリカに伝えるよう求めました。

 

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