アメリカの主張とは逆に、イランへの医薬品・医療用品の輸送が制裁の対象に
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イランへの医薬品・医療用品の輸送が制裁の対象に
イラン食品医薬品局の局長を兼任するシャーネサーズ保健医療教育次官が、「アメリカが掲げる大衆の目を欺くためのモットーもどきとは逆に、イランへの医薬品・医療用品の輸送は制裁を受けており、そのことがイラン国民にとって多大な問題を引き起こしている」と語りました。
シャーネサーズ次官は6日土曜、「医薬品や医療器材といった保健衛生関連製品の運輸の禁止は、イラン国民に対する敵の制裁の主軸の1つであり、これは当省およびイラン道路都市開発省にとって多大な問題を生み出している」と述べています。
また、「新型コロナウイルスの蔓延および、わが国に対するアメリカの非人道的な制裁の強化と同時に、この問題はさらに深刻化した」としました。
これに先立ち、ナマキー・イラン保健医療教育相は国連事務総長、WHO世界保健機関事務局長、そしてユニセフ事務局長に個別に宛てた書簡において、国際社会に対し、イラン国民への圧政的な制裁と、食料・医薬品・医療機器の確保の道を阻むアメリカの一方的な行動に沈黙しないよう求めています。
ザリーフ・イラン外相も国連事務総長に宛てた書簡において、アメリカによる違法かつ一方的な対イラン制裁の全廃の必要性を強調するとともに、「わが国では保健医療体制において科学的な能力レベルを有しているにもかかわらず、アメリカによる制裁行使や医薬品・医療機器販売阻止を狙った前提条件設定のために、国内の新型コロナウイルス対策が深刻な障壁にぶつかっている」と述べています。
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