在ウィーン国際機関イラン代表、「中国との包括的協力計画は米への対抗」
7月 18, 2020 17:44 Asia/Tokyo
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ガリーブアーバーディー代表
在オーストリア・ウィーン国際機関のガリーブアーバーディー・イラン政府代表が、「わが国と中国の包括的協力計画は、アメリカの一方的な行動に対抗するものだ」と強調しました。
メフル通信によりますと、ガリーブアーバーディー代表はツイッター上で、この協力計画を敵側メディアが攻撃していることを指摘し、「イランと中国の計画にアメリカと同盟国が反発しているのは、両国の長期的・戦略的な協力が双方を利するものであり、また賢明で正しい選択であることの証だ」と述べました。
また、「イランは、現米政権による史上最も厳しく圧政的な制裁を受けている」とし、「このような状況において、アメリカとそれを支持する国が最後のあがきに全力をあげ、自らが夢想する経済的孤立状態にイランを封じ込め、他国とイランの大規模な経済・通商関係を阻止しようと目論むのは当然のことだろう」としました。
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