イランで、CIAとモサドに協力したスパイの死刑が執行
7月 20, 2020 16:40 Asia/Tokyo
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ムーサヴィー・マジド死刑囚
イランで、CIA・米中央情報局とシオニスト政権イスラエルの諜報機関モサドのスパイとして活動していた死刑囚に対し、刑が執行されました。
IRIB通信によりますと、CIAおよびモサドとの共謀罪で死刑が確定していたマフムード・ムーサヴィー・マジド死刑囚が20日月曜朝、処刑されました。
ムーサヴィー・マジド死刑囚は、特にイラン武装軍やイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊及び同隊の故ソレイマーニー司令官の任務地をはじめ、さまざまな治安部門において、米ドルを受け取って情報を収集し、アメリカとイスラエルに提供していました。
同死刑囚は、2018年10月10日に逮捕され、イスラム革命裁判所第15法廷にて裁判を受け、昨年8月25日に死刑判決を受けています。
今回の死刑判決は、イラン司法府最高裁での法的プロセスを経て確定しました。
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