イランとロシアが外相会談 アメリカの一国主義への対抗を強調
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ザリーフ外相とラブロフ外相の会談
イランとロシアの外相は、米国の破壊的で一国主義的な行動への対抗の必要性を強調しました。
イランのザリーフ外相は21日火曜日、ロシア・モスクワで同国ラブロフ外相と会談した際、米国の過剰な要求に対するロシアと中国の確固たる姿勢に謝意を示すとともに、「ロシアと中国が、IAEA国際原子力機関理事会決議に反対し、かつ国連安保理の対イラン武器制裁を延長させようとの米国の工作に強く反対していることは、イランとロシア、中国の強い結びつきと米国の一国主義に対する抵抗のしるしである」と語りました。
また、「イランとロシアの高官の間で連絡が密に行われ、世界の情勢変化において結束していることは、ロシアとイランの関係の深さを物語るものだ」としました。
ラブロフ外相もまた、この会談で、「国際舞台における米国の一方的な行動、核合意からの違法な離脱、加えて他の諸国に対イラン武器制裁の延長を強要せんがための工作は、ロシアにとっても容認できないものだ」と述べました。
ラブロフ外相は、「イラン核合意は国連安全保障理事会決議2231により実施を義務付けられた有効な文書」と評価しました。
そして、「核合意はアメリカ以外の残留国が参加して維持されるべきであり、ロシアはこの合意の崩壊を狙うアメリカのいかなる破壊的措置に対しても断固として抵抗する」と強調しました。
さらにラブロフ外相は、シリアでのイランとロシアの緊密な協力と、イラン、ロシア、トルコの3か国の大統領によるテレビ会議の実施に言及し、「イランとロシアの両大統領は、最近の電話会談の中で、すべての分野での協力拡大の必要性を強調した」と語りました。
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