イラン核合意
イラン大統領、「核合意の特権を利用しようとの米国の試みは噴飯もの」
9月 02, 2020 16:13 Asia/Tokyo
イランのローハーニー大統領は、「核合意から離脱したにもかかわらず、その特権を利用しようするアメリカの試みは噴飯ものだ」と述べました。
ローハーニー大統領は2日水曜、閣議の席上で、イランに圧力をかけ続けようとの最近の米国の行動に言及し、「核合意の規定の一つであるイランへの武器禁輸制裁の解除は、米国には極めて重大問題だった。それ故、米国はこの点で決議案を採択させようとしたが、13の理事国が米国の決議案に抵抗を示した」と強調しました。
そして、「この恥ずべき敗北の後、米国は核合意のメカニズム発動を要求した。政治と相互作用の初歩の知識があれば、ひとつの契約を解除して2〜3年後に、契約に含まれていた特権を利用できないことはよく理解していたはずだ」と述べました。
また、「米国は次期(大統領)選挙で面目と威信を得るためにこのような受け入れられることのない発言をしている」と指摘しました。
さらに、1日火曜にオーストリア・ウィーンで開催された核合意合同委員会に言及し、「委員会のメンバーは、彼らが核合意を支持し、また米国にはこの合意を悪用する権利はないと明確に宣言した」と述べました。
ローハーニー大統領は、「2日水曜の国連安保理においても、この点をめぐるイランの立場について見解を統一させている。これもまたイランにとってはもう一つの大きな勝利をもたらし、米国はこの段階でも敗北するだろう」と語りました。
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