9月 05, 2020 16:52 Asia/Tokyo
  • イランのバイオテクノロジー
    イランのバイオテクノロジー

皆さまは、イランがバイオテクノロジーの学術生産分野で世界第13位、西アジア地域第1位であることをご存知でしょうか?

学術雑誌の影響度などを評価するSCImago Journal & Country Rankによれば、イランは全学術分野での論文発表総数において、西アジア地域で第1位となっています。

SCImagoの評価指標はスペインのグラナダ大学に事務局を置く同名の研究機関によるものであり、書誌データベースScopus内にある様々な国の高等教育機関の学術論文数に基づき、それらを評価して順位付けしています。同機関の発表するランキングは、世界の主要な大学や機関の研究を最も総合的に評価する最新の指標のひとつとされ、引用される雑誌の掲載論文の数やその雑誌の有用度の高さを調査することで、学術や学術雑誌の影響度を測る指標としています。

生物工学=バイオテクノロジーは、今日世界で重要な学問テーマのひとつであり、イランはこの分野で西アジア地域で第1位、世界では第13位となっています。SCImagoのホームページに発表されたランキングでは、この分野における世界第1位は中国で、これにアメリカ、インド、韓国が続いています。

 

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