イランが、米メディアの偏向報道を批判
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ハティーブザーデ外務省報道官
イラン外務省の報道官は、米国メディアが反イランの偏向報道を行っていることを批判しました。
政治に特化した米国のニュースメディア・ポリティコ(POLITICO)のウェブサイトは、米国政府に近い高官や米情報機関の報告として、イランが駐南アフリカ米国大使の暗殺を計画中だ、と主張しました。
イラン外務省のハティーブザーデ報道官は14日月曜、米国当局者は国際舞台に反イランの雰囲気を作り出すために、使い古された常套手段を用いることをやめるべきだ、と苦言を呈し、「イランは国際社会の責任ある一員として、国際外交の原則と慣習を順守してきたことを証明している」と述べました。
そして、「イランとは逆に、特に近年の米国、そして現政権は、数多くのテロ計画、軍事的および情報的介入、多数の国際協定からの離脱、他国の領土保全への違反、テロとの戦いで輝かしい成果をあげたイランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官を標的にした残虐なテロ等、これらの行動に走っている。そして、国際的に認められた方法を逸脱し、基本的な外交原則の無視をさらけ出し、国際舞台で反抗的な政権となっている」と指摘しました。
また、「米国政権が同国大統領選挙の直前にイランに対する非難と虚偽の発言をしたり、イラン国民への圧力を増大させるための国連安全保障理事会のメカニズムを悪用する工作に訴えることは、予測可能なことであった」と述べました。
さらに、「おそらく今後もこのような行動や情報操作が予想される。しかし、それらは間違いなく何ら成果をもたらすものではなく、イランを標的にした米国の長大な失敗リストに追加されるだろう」と強調しました。
ハティーブザーデ報道官は、「イランは、これまで繰り返し述べてきたように、ソレイマーニー司令官に対する臆病な暗殺テロに関し、あらゆる国際レベルでの法的措置を追求し、このテロを赦さず、忘れることもしない」と述べました。
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