イラン漁業機構「イランはマスの生産量で、世界首位」
9月 15, 2020 19:42 Asia/Tokyo
イラン漁業機構のフーンミールザーイー長官は、イランはマス(鱒)の生産量が世界一位、コイ(鯉)の生産量で5位、チョウザメで3位、キャビアで2位となっている、としました。
イルナー通信によりますと、フーンミールザーイー長官は15日火曜、「近年、イランでの魚など水生動物の生産量は、好ましく増加しており、現在、イランはえびの生産で世界10位、インド洋での漁業量の面で世界2位、地域で首位となっている」と述べました。
また、イラン暦1398年(2019年3月21日から今年3月20日まで)におけるイランでの海産物の生産は128万トン以上に達したが、そのうちおよそ52万5000トンは養殖によるもので、今年は137万トンに増加し、また来年は150万トンを超えると推測されている」と語りました。
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