東京パラ・イラン選手団名誉団長が、「聖なる防衛」記念講演

9月 19, 2020 13:04 Asia/Tokyo

来年開催予定の東京パラリンピックでイラン選手団の名誉団長を担う山村邦子さんが、「聖なる防衛｣＝１９８０年代のイラン・イラク戦争を記念した会合で講演を行います。

ＩＲＩＢ通信によりますと、在日イラン文化センターはイラン・イラク戦争の開戦から４０年が経つことにちなみ、日本時間19日土曜午後4時から「イラクの元独裁者サッダームの侵略とイラン国民の抵抗」と題するオンラインでの専門会合を開催します。

今回のオンライン会合では、来夏の東京パラリンピックで名誉団長を務める、日本出身で現在はイラン国籍の山村邦子さんら3名による講演が行われます。

日本のNPO法人「モーストの会」の津谷静子理事長、日本のシーア派聖職者でアル・ムスタファー国際大学日本代表事務局の澤田達一師が講演する予定です。

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