イラン国会議長が、米国の敵対行為への積極的な対抗措置の必要性を強調
9月 20, 2020 19:37 Asia/Tokyo
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ガーリーバーフ議長
イランのガーリーバーフ国会議長が、米国の敵対行為への賢明かつ積極的な対抗措置を要請しました。
ガーリーバーフ議長は20日日曜、国会会議において、アメリカの最近の行動に触れ、「敵は、イラン国民の抵抗や威信により、自ら追求したことを実現させられなかったが、このアメリカの法的・政治的な敗北に満足してはならない。なぜなら、敵は、一歩一歩前進し、制裁の体制に新たな形をつけようとしているからである」と語りました。
さらに、アメリカの大統領選挙に触れ、「イランにとって、アメリカで誰が大統領に選出されても違いはない。これは、誰が当選してもイラン国民に打撃を与える、というアメリカの基本政策に変化は生じないからである」と述べました。
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